
近年、日本の農業は衰退しつつあるとも言われています。
しかし、その一方で、今まで農業とは縁もゆかりもない人たちが都会から田舎へ移住し、経験ゼロから農業を始めるケースも増えています。
そのような、経験はないもののやる気はある人たちの新規就農支援を行っているのが、NPO法人農業支援センターです。
このセンターの特徴の1つは、生まれて初めて農業を行う人向けに、新規就農プログラムを提供していることです。
この新規就農プログラムでは、フランチャイズ農場にて2年間の農業研修を行います。
この研修により、農業についての基本的な知識を習得し、また、農作物栽培の実践を行います。
この2年間の研修により農業の実力をしっかりと身につければ、ある程度の自信がついた状態で独立することができます。
また、研修期間中は給与も支払われます。
移住後に急いで収入源を探す必要もなく、じっくりと腰を下ろして研修に取り組むことができるのがうれしいです。