
この仕事は時間に融通がきき、指定された店舗の営業時間内であれば、期日までのいつでも実施できることが普通です。
コンビニなど24時間営業の店舗が調査対象となった場合、それこそ真夜中であっても問題ないわけです。
これは正社員はもちろんのこと、一般的なアルバイトと比較しても大きなメリットになります。
なお、いつ行っても良いとは言っても、仕事である以上は報告の期日が存在します。
店舗を出た瞬間が期限であるわけではなく、報告書をまとめたりそれを提出したりする時間を計算に入れておく必要がありますので注意しておきましょう。
ちょっと別の観点かもしれませんが、提示された仕事のうちどれを引き受け、どれは引き受けないかも自分の自由であることも利点と言えるかもしれません。
これも、ごく当たり前の仕事では、上司や上役に言われた仕事について、部下の側には拒否する権利など少なくとも実質的には一切存在しないことが普通で、言われたものはたとえ気乗りがしなくても引き受けるしか道はありません。
そうしなければ評価が下がったり、査定に影響したりして、職場に居づらくなってしまいます。
ですが覆面調査ではそんなことは全くなく、どの仕事を選ぶかは完全にこちら側で決めることができます。
いわゆるおいしい仕事は取り合いになることが多いのも事実ですが、一方で例えば本業が忙しいときには引き受けないということも可能です。